医療には哲学を求め、生命を大切にする世界中の臨床治療学を研究し実践する。
行動は「智行合一」の精神である。
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医療法人東西会 千舟町クリニック
院長 友澤 滋
超高齢社会が加速する日本において、住み慣れた地域で最期まで自分らしく生きたいと願う人々を支える在宅医療の役割は益々重要になっています。一方で増大するニーズに対し、担い手不足や多職種連携の深化といった課題も存在します。
私たちはこれらの課題を乗り越えるため、医師、看護師、薬剤師、ケアマネジャーなど多職種が緊密に連携し、ICT技術も積極的に活用することで、患者さん一人ひとりの状態や想いに寄り添った質の高い、個別化された在宅医療を提供することを目指します。
看取りまで含め、地域全体で支える温かい医療・ケア体制の構築が不可欠です。
東西会は在宅医療の質の向上、人材育成、そして強固な地域ネットワークの構築を通じて、誰もが住み慣れた場所で安心して療養できる社会の実現に力強く貢献し続けます。
合計 116名 ※2025年5月現在
千舟町クリニックでは、中予地域の医療福祉連携をすすめ、現在受け入れ先が少ないとされる「特に高度な医療と介護」が必要な患者様を積極的に受け入れます。高度機能病院(日赤・県病院・愛大病院・済生会病院・愛媛病院・四国がんセンター・市民病院等々)からの転院、退院予定で治療の継続が必要な方の自立支援を行うことが当院の最大の使命だと考えております。
当院では、患者様により質の高い医療を提供するため、以下の施設基準を満たし、
厚生労働省(または地方厚生局)に届出を行っております。
通院が困難な患者様のご自宅へ定期的に訪問し、計画的な医学管理を行う場合に算定するものです。安心してご自宅で療養生活を送れるようサポートします。
がん治療を受けている患者様が、専門病院と当院とで情報を共有し、切れ目のない質の高い医療を受けられるよう連携・指導を行う場合に算定します。
人生の最期をご自宅で穏やかに過ごしたいと希望される患者様に対し、訪問診療や訪問看護等を通じて総合的な医療を提供し、支える場合に算定します。
オンライン資格確認システムや電子処方箋の導入など、医療DXを推進するための体制を整備している医療機関に認められる加算です。より質の高い医療の提供を目指します。
介護保険施設等に入所されている患者様の状態が急変した場合などに、施設からの求めに応じて往診を行い、施設職員と連携して診療にあたる場合に算定します。
地域における「かかりつけ医」として、健康相談、健康診断の結果に基づいた指導、必要に応じた専門医への紹介など、継続的かつ総合的な医療を提供する体制を強化している医療機関に認められる加算です。
※ 特別な医療を必要とする重症な患者様の対応にも、21世紀型福祉施設・住宅型有料老人ホーム「安心ハウス仙波」との協力により、質の高い医療・介護・看護サービスを提供することで、患者様の在宅自立支援も十分可能になりました。
※ 特別な医療とは・・・
点滴の管理、褥瘡の処置、酸素療法、バルーン留置、ストーマの処置、インシュリン療法、人工透析、経管栄養、疼痛看護など
フリーダイヤル 24時間 365日態勢
0120-04-1399